痛くない歯周病治療! わずか一週間で改善が可能な治療法!
短期間で、痛くなく、歯周病が治療可能に!
歯周病治療は、従来は歯科衛生士による歯の掃除(歯石除去など)を行い、正しい歯磨きを続けることで、改善を目指す治療でした。
しかも、歯肉が腫れている状態で歯石を取るので、麻酔が必要だったり、少し触っただけでも痛くて、我慢しながら治療を受けなくてはいけませんでした。
また、しっかりと歯を磨こうと思っても、歯肉が腫れているので痛くて上手く磨けません。そのために、改善が進まずに歯周病が進行して口臭がひどくなったり、歯を失ってしまうという方が多いのが現状でした。
しかし、もっと簡単に、短期間で、そして痛くない治療が可能となりました。
安全性の高い、薬で治す歯周病治療
今までの歯石除去や歯磨きによる地道な治療とは異なり、顕微鏡検査によって原因となる菌を特定し、薬によって退治することができる治療法です。
21世紀に入ってから行われている治療法で、最新の歯周病治療です。
しかも、薬といってもほどんど副作用は発症せず、安全性が認められています。 (当院の院長、スタッフ全員も歯周内科治療を行い、歯を継続して守っています)
重度の歯周病でも、ほとんど手術の必要がなくなりました
重度の状態まで歯周病が進行してしまうと、歯肉を切開して生みを出す処置を行うなど、手術が必要なケースが多くありました。
手術を行うと、どうしても術後に腫れや痛みが出てしまいます。 全ての症例で手術が不要というわけではありませんが、当院でも歯周病治療のための手術の件数は劇的に減少しました。 ほどんどの症例で、手術の必要が無く治癒が可能となったのです。
治療の流れ
「①顕微鏡による菌の確認 ②最近の除去薬剤の処方・内服 ③カビの除去薬剤、カビ取り歯磨き剤での歯磨き ④除菌後、歯肉の改善後の歯石除去」という大きく分けて4つのステップに分かれています。
1.顕微鏡でお口の中の菌の確認(原因菌の把握・特定)
まずは、歯周病の原因となっている菌の把握、特定を行います。
歯周病菌が多いのか、カビが多いのか、もしくはきれいな状態なのかを把握することで、適切な治療方法を選ぶことが出来ます。
顕微鏡の検査は、希望者もしくは歯周病の疑いがある方には全て無料で行っています。
口の中の汚れを取って、顕微鏡で見るための簡単な検査です。
2.お口の状態を確認、治療方法のご相談、アドバイス
検査が終わったら、モニターでお口の状態を一緒に確認しながら、現在の状態を説明させて頂きます。
患者様のご要望や身体の健康状態などをお伺いしながら、プロの視点でのアドバイスをさせていただき、患者様と一緒に考えて治療方法を決定します。
不安なことがあれば、何でもご質問下さい。
また、治療を行うことを選択された患者様には、今後の治療の行い方をご説明いたします。
ご家庭での歯磨き方法など、最短で改善するためのアドバイスをいたします。
3.専用歯磨き剤での歯磨き(カビを除去する薬の処方・服用)
検査の結果、必要と判断されたらカビを除去するお薬を処方いたします。
服用される場合には、3日間、1日3回服用して頂きます。効果が一週間持続しますので、その間に専用の歯磨き剤を使って、歯磨きをすることで、原因菌が退治されます。
通常は、カビを除去するお薬のみの使用で改善される場合がほとんどです。
専用の歯磨き剤は天然成分なので安心です。
使い方は、お口に数回シュッと吹きかけて、歯磨きをするだけでOKです。
まずは一週間続けて歯磨きして下さい。
4.1週間で改善を実感!再度顕微鏡の検査を行います
従来では考えられなかったほど、短期間の改善が実現できています。
当院では、ペリオバスターを使った歯磨きを1週間続けて頂き、その後に再度顕微鏡検査を行って、改善度合いをチェックいたします。 ペリオバスターによる歯磨きは、その後も継続されることをお勧めいたします。
5.1週間で改善を実感!再度顕微鏡の検査を行います
専用の歯磨き剤による歯磨きを続けると、ほとんどの場合には1週間で腫れや出血が改善されます。
触っても痛くない状態になってから、お口のお掃除をして歯垢や歯石の除去を行います。
原因菌が退治されても、汚れが残っていてはまたすぐに繁殖してしまいますので、きれいにすることが大切です。
もし、まだ腫れが残っている場合には、再度歯磨きの指導などを行い、改善されてから歯石の除去に入りますので、ご安心下さい。