新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。昨年から引き続き楽しい一年になりそうな出だしとなりました。
昨年末に勉強会があり院長と二人で参加させていただきました。
その勉強会のレクリエーションでジャンケン大会があり、一人一つお土産を用意して持って行ったのが景品となります。
主催者の先生とみんなでジャンケンして先生に勝った人から選ぶのですが、
複数人いた場合勝者同士ジャンケンして勝った人が選ぶという方法です。
勝者一人以外は又他の人同様に先生とジャンケンして勝った人一人を選んでいくのを繰り返します。
実はその時一抜けをしたのが院長で、欲しかった物をGETしていました。
参加者が出した景品の中で2名の方は後日郵送するという事でシークレットギフトでした。
私は院長がGETした物以外でしたらシークレットギフトが欲しいと思っておりましたので、
ジャンケンはなかなか勝てませんでしたが希望が叶ってシークレットギフトを選べたことが嬉しかったです。
来年どんな景品が届くのだろうとワクワクしておりましたら、仕事始め早々に景品が届きました。
「てんてんスイーツ」豪華なスイーツセットでした。大当たりです。
勉強会も充実していた上に景品も豪華でこの会を企画運営して下った先生、
並びに参加して盛り上げてくださった方々のお蔭で充実した時間を持つことができ感謝感謝です。
噛みしめについて
ところで今年の仕事初めは1月5日でしたが毎年、年末と年初めは救急患者さんが多いです。
救急患者さんの多くは①歯茎が腫れて痛みがあり、食べれない。又は②歯が浮いて物が食べれないです。
予約制ですので当日の診察はお待ちいただいて診させていただく事になります。
①も②もどちらの方も複数の原因が絡んだ結果だと考えられるのですが原因の一つは共通しているように思われます。
それは「噛みしめ」です。噛みしめと聞くと歯にぐーと力を入れて噛むことだと思っておられる方が多いのではないでしょうか?
しかし上下の歯が軽く接触していても噛みしめがあると診断します。
ではベストの状態とは「上下の歯はどこも接触していない」事をいいます。
この事を患者さんに説明しても最初はピンとこないような感じだったり、歯が合わせているのが当たり前だと思っている方ほど頑張って開けていないといけないの?と釈然としない感じの方が多いです。昔から口を開けているのは良くないと言われて育った方が多いですし、今も口が開いているのは口呼吸の素で開いててはいけないと言われているので口を閉じる=歯を合わせて閉じると思われている方が多いのです。
石井歯科ではまず患者さんの今の状態の写真を撮った資料と検査結果を合わせて説明させていただきます。
説明しても半信半疑だとは思いますので体感していただくために口の開け閉めに関係している筋肉等の緊張をチェックした上でこの筋肉を緩めます。
緩めた後再度筋肉の緊張をチェックして施術前と施術後の違いを体感していただいています。
口の中の感じだけでなく周囲の筋肉も変わります。
それでやっと自分は噛みしめていたんだと気づかれます。
肩こりだと思っていたがひょっとしたら噛みしめが原因だったのかな?おっしゃられる方もいらっしゃいます。
ただ残念な事に気づいても時間が経つと忘れてしまういます。私としては噛みしめが原因で歯周病が進んだり、歯が欠けたり最悪は歯が割れて抜かなくてはいけなくなる事を防ぎたいと思っています。一生懸命磨いてもらっていても実際これが原因で歯がなくなっていく方を見ていると残念でなりません。一人でも多くの人にまずは認識してもらえいたいと願っています。噛みしめを治すための一歩、まずは自分の状態を知る!」です。
まずは日常生活の中で口の中がどのような状態になっているか意識して確認してみてくださいね。